加茂隆久税理士事務所 » 日々の気づき » 銀行マンのホンネとは?どんな社長にお金を貸したいか。
2011年10月30日
銀行マンのホンネとは?どんな社長にお金を貸したいか。
「銀行マンのホンネを聞いてみよう」と題した勉強会に参加してきました。
某銀行の、とても優秀な行員の方2名に、タイトル通り’ホンネ’でお話いただき、大変面白く参考になりました。
その中で、私がどうしても聞いてみたかったことを質問してみました。
「融資の判断にあたり、業績などの数字面以外で、どんな点を重視しますか?特に経営者について教えて下さい。」
つまり、社長のどこを見て、融資の可否を判断するのか知りたかったのです。
答えは次のようなものでした。
・会社の現状をよく把握している。
・明確なビジョンを持ち、未来を語ることができる。
・強い意志を持っており、魅力的である。
・物事を多面的に考えている。
・考え方が前向きで、今がチャンスだと考えている。
・生活スタイル、見た目が派手でない。
その社長が、話が上手か下手かは全く関係ありません。
また、このような社長の会社は社員が生き生きとしており、雰囲気もよいそうです。
さらに、こんな話も印象的でした。
「個人で誰かに1万円貸すとしたら、その相手が信用に足るかどうかを必死で判断するはず。
それと同じで、’この人には貸しても返ってくるな’’逃げないな’という感覚を大事にします。」
中小企業は、社長次第だとよく言われます。私もそう思います。
特に今年の経済状況下では、業績の悪化を外部環境のせいにしがちです。
自社のことを真剣に考え、前向きに頑張っていくことが必要だとあらためて感じました。
また、行員の方から税理士に対して、このような強い要望(要請?)がありました。
・正確で信頼できる試算表、決算書を作ってほしい。
・本気で関与先のことを考えて、社長ともよく話しあってほしい。
裏を返すと、現状はできていないケースが多いということでしょう。
耳の痛い話です。
信頼できる会計事務所との評価を受けられるよう、日々がんばっていきたいと思います。












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