過去の投稿

サービス紹介

月次決算レポートサービス
御社の経営に必要な情報が満載です!
社長のビジョンを具体化する経営計画作り
将来のビジョン、しっかり見えていますか?
資金・融資計画の相談と銀行対応
複数にわたる融資の管理、できていますか?
経理事務のIT化支援
業務効率の改善と、数字の見える化を!
書面添付制度による税務申告
金融機関や税務署の信頼が高まります

詳細はこちら

  • 東海税理士会
  • TKC全国会
  • 浜松代行お部屋探し ユアエージェント

お試し決算書アドバイス[無料受付中!]

まずはお気軽にご相談ください。

夜間・土日もOK 電話:053-401-5255

Emailで相談する

事務所案内

加茂隆久税理士事務所
〒430-0807
静岡県浜松市中区佐藤二丁目34番22号

アクセスマップ

税理士プロフィール

名前
加茂隆久
生年月日
昭和48年4月17日 浜松市生まれ
性格
基本的にポジティブ。一度決めたことは粘り強く継続する。
夢・目指す税理士像
企業のホームドクターとして、お客様が困っていることを解決できる、頼られる税理士。
お客様の夢の実現をお手伝いできる税理士。
お客様が発展するための知恵をたくさん蓄積したい。

詳細はこちら

加茂隆久税理士事務所 » » 「一時支援金」について思うこと

2021年06月01日
「一時支援金」について思うこと

コロナ過における「緊急事態宣言の影響緩和のための給付金」として、今年1月に発令されたのが一時支援金です。
当初申請期限は昨日で終了しましたが、2週間の延長が可能となっています。

この支援金の特徴として「登録確認機関での事前確認」が必要なことがあります。
当事務所も登録確認機関となり、結果的に現時点で6件の事前確認を行いました。

さて、今回の「一時支援金」について、いくつか思うことがあります・・・

1.支給基準があまりに曖昧
「緊急事態宣言」の影響による売上減少が要件ですが、宣言地域外でも地域内事業者等との関係で対象となる可能性があります。
私たちの住む浜松市の事業者は、当初はほぼ対象外という認識でした。
が、申請期限が近づくにつれ、「他の同業者でもらえた」という話が出回り申請が急増しました。
事務局に問い合わせても積極的な申請を促すスタンスですので、これでは問い合わせた事業者は申請するでしょう。
基準があまりにも曖昧で、申請したもの勝ちという印象がぬぐえません。

2.登録確認機関への対応に疑問
HP上で登録確認機関を検索できます。申請希望者はそれを見て連絡をします。
そのHP上で「事前確認の手数料は無料」、「約9割の方が無料で事前確認を受けております」と大きく明記されています。
「国からの事務手数料(1,000円/件)を辞退した登録確認機関は、(略) 手数料を頂くことがあります」との記載もありますが、多分あまり目に入らないでしょう。
そもそも国からの事務手数料の件は聞いたことも無いですし、対価として名目的なものと言わざるを得ません。

当事務所では、顧問先か否かを問わず、原則無料で対応しました。
コロナ過で困っている事業者への対応で、収益を上げようというつもりは全くありません。
しかし、国がHP上で、民間事業者の業務報酬を無料もしくは著しく低額であると認識させるPRを行っていたことには大いに疑問があります。

3.登録確認機関の登録申込みを締め切ったことへの疑問
登録確認機関になるための申込みは、4/21に締め切られました。
ただ、1.2.で言及した通り、申請間際になって実は申請できそうだ、という雰囲気に急変した印象があります。
浜松市は当初ほぼ対象外と考えられていましたから、登録申込を行わなかった士業事務所は相当に困ります。

当事務所を含め、士業で登録した多くの事業者は自身の顧問先への対応を前提としているはずです。
顧問先への対応を考えても、登録申込みは締め切られるべきではなかったと思います。
今回、顧問先以外からの依頼の多くは、お断りせざるを得ませんでした。
税理士事務所の5月はまずまずの繁忙期で、新規の確認は時間が掛かりますし、急に確認の責任を負いきれるものでもありません。
困っている事情を鑑みると、お断りするのはとても辛かったです・・・

商工会議所でさえも、定員いっぱいでお断りしていると聞きました。
行政側で、受け皿を用意すべきだったと考えます。


以上、税理士事務所として、かなり思うところがありました・・・
今後、新たな支援策「月次支援金」が、ほぼ一時支援金と同じ要件で続きます。
支給基準の明確化とともに、登録確認機関の申込み再開は、少なくとも行うべきだと考えます。

ページの先頭へ