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2010年04月02日
大手生保株式会社化 ニュースに思うこと
大手生保 第一生命保険が株式会社となり、昨日東証一部に上場されました。
株主数は約150万人。一般の保険契約者が多く株主になることもあり、今朝のニュースでも大きく取り上げられていました。
これまでの形態である相互会社とどう違うのか
契約者が株主になる仕組み・・・などなど。
見ていて、少し違和感を感じました。
まるで生保会社が株式会社化し上場するのが初めてであるような解説なのですが、実は初めてではありません。
大同生命保険がすでに14年4月に株式会社化、上場しているのです(現在はT&Dホールディングス)。
大同生命保険は、当事務所も会員となっているTKCの提携企業。
当事務所も代理店です。
今回は大手生保でもあり、マスコミの扱いの大きさも違うのか?などと考えてしまいました。
さて、今回は当時のことを、株価を中心に少し思い出してみます。
会計事務所のお客様企業にも株式が割当てられる契約者が多く、大きな話題となっていました。
当初の割当価格は27万円。
もらう側にとってはちょっとしたボーナスです。株式と現金、どちらでもらうのが得か、などいろいろ話したのを覚えています。
結果はどうだったのか。
当初27万円の株価は、その後最高で90万円以上にまでなりました。
※ H16年 大同生命株式1株につい、T&Dホールディングス株式100株が割り当てられました。その株価が9,000円以上になったという意味です。
高値で上手に売って得をした人も、結構おられました。
半面、最初に現金でもらって、ひどく悔しがった方も。
ちなみに、今日現在でT&Dの株価は2,200円台ですから、一概にどちらが良かったとも言えませんね。
今回の第一生命はどんな結果になるのでしょうか?
参考までに、保険契約者が割当を受ける株式の税務上の扱いは次の通り。
・ 個人の場合 … 一時所得の収入金額
・ 法人の場合 … 雑収入などで処理して、益金算入
個人の場合、一時所得は控除額が50万円あるので、他の一時所得との合計で50万円以下ならば、税金はかかりません。












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